カロリーを摂りすぎてしまうのは何故か？
食べ物を食べたら、どうやって体になるのか？
人が食べ物を食べると、まず消化器官で食べ物が細かく分解されます。
口腔内で唾液が唾液酵素を分泌して糖質の消化を促進し、胃で胃酸が分泌されてタンパク質の消化を始めます。
その後、小腸で食物がさらに分解されます。小腸で膵臓から消化酵素が分泌され、そして胆嚢から胆汁が分泌されます。
最後に、栄養素が吸収されて、血液中に入り、体全体に栄養素が運ばれます。
炭水化物は小腸で単糖に分解され、血液中に放出されます。脂肪は小腸で脂肪酸とグリセリンに分解され、血液中に放出されます。
タンパク質は胃や小腸でアミノ酸に分解され、血液中に放出されます。
栄養素は吸収後、肝臓に送られます。肝臓は、栄養素を必要に応じて保存、変換、分解、または放出します。その後、血液中の栄養素は、細胞や組織に運ばれ、必要に応じて利用されます。
栄養素は、エネルギー生産、細胞分裂、筋肉機能維持、免疫機能向上などの機能を果たします。
カロリーを摂りすぎてしまうのは何故か？
それは主に以下の理由が考えられます。
1. 心理的な要因：ストレスや不安、退屈、孤独などの心理的要因が食欲を増進させることがあります。
2. 食べ物の種類：糖質と脂肪を多く含むストレスフードやジャンクフードが、脳内の快楽中枢である「報酬系」を刺激して、満腹感を感じにくくさせたり、食欲を増進させたりする可能性があります。
3. 摂取量と空腹感を調節するホルモンのバランス：摂食制御に関わるホルモンの分泌バランスが崩れている場合、必要以上に食べたくなることがあります。
食欲を抑制する「レプチン」と食欲を促進する「グレリン」の量がバランスを欠いた場合、必要以上に食べたくなることがあります。
これらの理由から、長期的な食生活や生活スタイルの変化、適切な食生活や運動などの習慣形成が重要になります。
また、医師や栄養士のアドバイスを受けることも役立ちます。
ゆるっとダイエット日記
はじめまして。
子供の頃から太り気味の43歳。
20～26歳まで、病院や福祉施設の栄養士をしていました。
現在は、一般事務で一般企業にて働いている独身です。
ファッションが好きで、洋服屋へ行きますが、通常の洋服屋ではサイズが合わず、太っている人用では大きすぎます。
サイズを気にすることなく洋服を選びたい、ということでゆるっとダイエットを行っています。
運動をすることは嫌いではありません、ただ汗をかくと体が痒くなるので、汗をかくことは嫌いです。
しかし、基本的なダイエットとは食事と運動をうまく行うことで正しく痩せられると思うので、そこを目指してダイエットをしていきます。
どうぞよろしくお願いします。
